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更新日付:2023年8月24日

小児(5歳~11歳)の接種について

令和5年3月8日から、5歳から11歳のお子様への追加接種は、オミクロン株対応2価ワクチンになりました。
令和5年8月7日から、5歳から11歳のお子様への初回接種も、オミクロン株対応2価ワクチンになりました。

接種が受けられる時期

接種を行う期間は、令和6年3月31日までです。

対象・回数

5歳~11歳(接種する日の年齢)の方

◆特に接種をお勧めする方
基礎疾患がある方(厚生労働省PDFファイル:0.2MB)、その他重症化リスクが高いと医師が認める方。
接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医等とよく相談してください。

  • 初回接種(1回目・2回目):1回目接種から原則3週間後に2回目接種を行います(オミクロン株対応2価ワクチン)。
  • オミクロン株対応2価ワクチンでの追加接種:2回目接種済みの方、及び3回目接種を従来型ワクチンで接種された方が対象です。前回接種から3か月以上あけて1回接種を行います。対象者には個別通知にてお知らせします。
  • 9月20日以降は「令和5年秋開始接種」として、初回接種(1回目・2回目)を完了した方を対象にオミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンの接種が受けられます。接種体制などの詳細が決まり次第、本ホームページまたは広報紙折込ちらし等でお知らせします。

※1回目の接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも1回目と同じ小児用ワクチンを使用します。

接種券の送付

現在、初回接種(1・2回目)の方は、平成29年10月30日生まれまでの方に接種券を送付しています。
※誕生日を迎え、12歳になられた場合も接種券はそのまま使えます。12歳以上のワクチン接種は紀宝町新型コロナウイルスワクチン接種についてをご覧ください。

追加接種(3回目・4回目)は、令和5年2月末日までに2回目・3回目接種がそれぞれ終了した方に、接種券を送付しています。

ワクチンの種類

ファイザー社小児用ワクチン
▶12歳以上用ワクチンとは用法・用量が異なる別のワクチンになります。

接種の方法

現在、接種体制(集団接種または個別接種)を調整中です。
接種の申し込みをされた方には、接種体制が決まり次第連絡します。

予約方法

接種を希望される方は、
町ワクチン接種専用ダイヤル
☎0735-33-0363にお申し込みください。

当日の持ち物

  1. 接種券:必ずご持参ください。
  2. 予診票:事前に記入してください。保護者の署名が必要です。
    • ※1・2回目の接種券は貼らないでください。3回目以降の接種券一体型予診票は、切り離さずにご持参ください。
  3. 本人確認書類:健康保険証、マイナンバーカードなど
  4. 母子健康手帳
  5. お薬手帳:薬を日常から服用されている方

5~11歳の接種の考え方

新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではありません。
ワクチンの効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で接種を受けていただくものです。

接種するメリット(期待できること)とデメリット(副反応等)につきまして下記の資料をご覧いただき、接種を受ける本人(お子様)と保護者の方でよく相談の上、接種を受けるかどうかご判断ください。

16歳未満の方の場合は、原則保護者の方の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の方の同意なく接種が行われることはありません。
周りの方に接種を強制したり、接種していない人に対して差別的な対応をすることのないようお願いします。

〈参考〉
なぜ小児(5~11歳)の接種に『努力義務』が適用されるようになったのですか。(厚生労働省ホームページQ&A)
新型コロナウイルス関連情報(日本小児科学会ホームページ)

問い合わせ先

●接種券・予約等の申込、相談は、 
紀宝町ワクチン接種専用ダイヤル
電話 0735-33-0363
受付時間:(平日)午前9時から午後5時まで
※聴覚障がいなど電話での相談が困難な方は、相談内容をFAX送信してください。
FAX: 0735-32-3701