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更新日付:2023年12月21日

令和5年秋開始接種(追加接種)について

町では、国の方針に基づき、下記のとおり「令和5年秋開始接種(無料)」を実施しています。

接種が受けられる期間

令和5年9月20日から令和6年3月31日まで(※無料)

接種対象者

令和5年秋開始接種は、1人1回限り受けることができます。

初回接種(1回目・2回目)を完了し、前回接種から3か月以上が経過したすべての方
※乳幼児(生後6か月~4歳)は1~3回目接種を完了した方

♦公的関与の規定の適用について♦
令和5年秋開始接種では、以下の方に対して「接種勧奨」(予防接種法第8条)、「努力義務」(同法第9条)の規定が適用されます。

  1. 65歳以上の方
  2. 基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方

※「接種勧奨」「努力義務」はワクチン接種を強制するものではなく、あくまで本人の希望(任意)により受けてください。
なお1、2以外の方でもワクチン接種を受けることができます。

接種券の発送

接種対象者 内容 接種券の送付
65歳
以上の方
未使用の接種券をお持ちの方 お手元にある接種券をお使いください。紛失された方は、ワクチン接種専用ダイヤル(33-0363)にお問い合わせください。
未使用の接種券をお持ちでない方(「令和5年春開始接種」を接種した方) 順次送付します。
65歳
未満の方
基礎疾患をお持ちの方で「令和5年春開始接種」において接種券の発行申請をされ、「春開始接種」を接種された方 順次送付します。
未使用の接種券をお持ちの方 お手元にある接種券をお使いください。紛失された方は、ワクチン接種専用ダイヤル(33-0363)にお問い合わせください。
未使用の接種券をお持ちでない方 接種券の発行申請が必要です。町ワクチン接種専用ダイヤル(33-0363)にお電話にて申請ください。

※紀宝町に転入された方は、紀宝町で接種記録を確認できないため、接種券発行の申請が必要です。
詳しくは転入された方へ大切なお知らせ、または町ワクチン接種専用ダイヤル(0735-33-0363)にお問い合わせください。

使用するワクチン

◆ファイザー社のオミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチン説明書(厚生労働省)【PDF:0.6MB】
◆モデルナ社のオミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチン説明書(厚生労働省)【PDF:0.6MB】
◆第一三共社のオミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチン説明書(厚生労働省)【PDF:0.6MB】

令和5年12月4日から、新たに第一三共社の「オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチン」(国内生産)が薬事承認され、12歳以上の追加接種(3~7回目)に使用することができるようになりました。

現在、町内医療機関での個別接種では、ファイザー社製のオミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチンを使用しています。
モデルナ社製のワクチンまたは、第一三共社製のワクチンをご希望の方は、町ワクチン接種専用ダイヤルにお問い合わせください。

接種方法

町内医療機関での個別接種で接種していただきます。

医療機関名 接種時間 対象者
寺本クリニック
鵜殿778番地1
月・水・金
15:30~16:45
これまでに当クリニックで接種された方
とみむろクリニック
成川44番地1
月 17:30 どなたでも可
火・水・木 11:30または17:30
金 11:30
相野谷診療所
井内123番地19
月・水 9:00または16:00 どなたでも可
火・木・金 9:00

※予約申し込み者数が少なくなっており、申し込み順に人数を取りまとめ、後日に接種日・接種場所をご案内する場合があります。ワクチン1瓶が5~6人分であることから、貴重なワクチンを無駄なく接種するためにご理解をお願いします。
また、曜日や時間帯のご希望に添えない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

※町外の医療機関で基礎疾患の治療をしており、その主治医の下で接種する必要がある方は、その医療機関で接種可能かどうかを直接主治医にお問い合わせのうえ、医療機関の指示に従ってください。

予約方法

接種を希望する12歳以上の方は、町ワクチン接種専用ダイヤル(33-0363)で一括受付しますのでお問い合わせください。

  • 町内の医療機関では受付できません。
  • 年末年始(12月29日~1月3日)の期間は、受付を休止します。
  • 平日17時以降及び土日祝日の受付は、12月28日(木)で終了します。

電話番号のお掛け間違いにご注意ください。
電話番号の掛け間違いにより、ご迷惑をおかけする事例が発生しています。
電話番号はよく確認していただき、お掛け間違いのないようお願いいたします。

接種を受ける際の費用

全額公費で接種を行うため、無料で接種を受けられます。

接種当日の持ち物

  1. 接種券一体型予診票・予防接種済証(A3用紙)
    • ※予診票に必要事項を記入し、切り離さずにお持ちください。
  2. 本人確認書類:健康保険証、運転免許証、マイナンバーカードなど
  3. お薬手帳:薬を日常から服用されている方

その他連絡事項

▶「接種券が印刷された予診票」と「予防接種済証」は一つにまとめて(A3用紙)同封していますので、接種まで切り離さず、大切にお持ちください。

▶通院治療中の方は、事前にかかりつけ医等に接種してもよいかどうか、念のためご相談ください。

▶新型コロナワクチン接種を受ける場合は、異なるワクチン(※高齢者肺炎球菌等)と13日以上の間隔を空けてください。ただし、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンについては、同時に接種することが可能です(医療機関により接種間隔の考え方が異なる場合があります)。

▶予約後のキャンセルは、貴重なワクチンを無駄にしないためにも、できる限り早く必ずご連絡をお願いします。

▶接種当日は、速やかに肩を出せる服装でお願いします。

Q&A

オミクロン株対応ワクチンについての詳細は、厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A「オミクロン株対応ワクチン」をご覧ください。

接種を受ける際の同意

新型コロナワクチンの接種は、皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。しっかり情報を得たうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。

詳しくは厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A「新型コロナワクチンの接種を望まない場合、受けなくてもよいですか」をご覧ください。

予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で接種を受けていただいています。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。

職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようにお願いします。

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度

一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。

救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

※申請に必要となる手続きなどについては、役場みらい健康課(☎33-0355)にご相談ください。

問い合わせ先

町ワクチン接種専用ダイヤルにご連絡いただく際、電話番号の掛け間違いにより、ご迷惑をおかけする事例が発生しています。電話番号をよく確認していただき、お掛け間違いのないようお願いいたします。

●接種券・予約等の申込、相談は、
紀宝町ワクチン接種専用ダイヤル
電話 0735-33-0363
受付時間:平日9:00~17:00
※聴覚障がいなど電話での相談が困難な方は、相談内容をFAX送信してください。
FAX: 0735-32-3701