ため池ハザードマップ

　ため池の多くは老朽化が進行し、近年、局地的な大雨や大規模な地震の発生などによるため池の被害が発生しています。このため、国は防災重点ため池の基準を見直し、都道府県において再選定が行われました。その結果、紀宝町では2箇所（鴛鴦池、大村池）が防災重点ため池に選定されています。

　この２箇所のため池について、大雨や地震などでため池が決壊した場合に想定される浸水被害の範囲や避難場所などの情報を分かりやすく地域住民の方々に提供することを目的として、「ため池ハザードマップ」を作成しましたので、公表します。