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更新日付:2024年9月18日

人・農地プランから地域計画へ

人・農地プランから地域計画へ

高齢化や人口減少により農業者の減少や耕作放棄地が拡大し続けると、地域の農地が守れなくなってしまうかもしれません。これまで地域のみなさんが守り、おいしい作物を作ってきた農地を、子や孫の世代に引き継いでいくためには、今が地域の皆さんで地域農業の将来を話し合う大事な時です。この地域での取組を後押しするため、令和5年4月1日に法律(農業経営基盤強化促進法)が施行されました。紀宝町では、関係者(農業の担い手、農業委員、農地最適化推進委員、地元自治会役員など)と一体となって地域計画の策定に取り組んでいきます。

 

地域計画策定に向けた取り組みについて

令和6年1月26日

神内構造改善センターにおいて、「神内地区における農業の地域計画の策定における協議の場」として、神内地区の水田業業者が集まり、地域計画の説明、神内地区の現在の農地の姿、将来の農地の姿について協議を行いました。

 

令和6年3月27日

飛雪の滝キャンプ場の研修室において、「浅里・北檜杖地区における農業の地域計画の策定における協議の場」として、浅里地区、北檜杖地区の水田業業者が集まり、地域計画の説明、それぞれの地区の現在の農地の姿、将来の農地の姿について協議を行いました。

 

令和6年5月27日

・神内構造改善センターにおいて、神内圃場整備の打ち合わせににおいて、神内地区の現在の農地の姿、将来の農地の姿について協議を行いました。

 

令和6年7月4日

・御浜町役場において、御浜土地改良区の最適土地利用総合対策打合せの中で、大里地区(田代)の柑橘農場の現在の農地の姿、将来の農地の姿について協議を行いました。

 

令和6年9月17日

・温州部会第一支部の会合において柑橘農業者や井田区長、地元農業委員、農地最適化推進委員に地域計画策定の協力をお願いし、井田地区(柑橘中心)の10年先の農地の状況等について聞き取りを行いました。

 

令和6年10月を予定(詳しい日時が決まり次第お知らせいたします。)

・大里多目的集会施設において相野谷川流域の地区の水田農業者等が集まり、相野谷川流域の水田の現在の農地の姿、将来の農地の姿について協議を行う予定です。

 

 

 

 

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問い合わせ先

紀宝町役場 産業振興課
TEL:0735-33-0336
FAX:0735-32-0727
〒 519-5701
三重県南牟婁郡紀宝町鵜殿324番地