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更新日付:2018年3月28日

野良猫にお困りの方へ(TNR活動について)

野良猫への対策について

 紀宝町では、熊野保健所と協働して飼い主のいない猫(いわゆる「野良猫」)による被害軽減のため、野良猫の避妊・去勢手術を行うTNR活動を行っています。

TNR活動ってなに?

 TNR活動とは、地域に住んでいる野良猫を捕獲(Trap:トラップ)し、避妊・去勢手術(Neuter:ニューター)と再度捕獲されないよう耳先のV字カット(下記の写真参照)を行い、元の場所に戻す(Return:リターン)活動です。この活動は、子猫が産まれるのを防ぐことで、これ以上、野良猫たちを増やさないようにし、猫による被害の軽減を目的とした有効な方法とされています。

 ※カットした耳が桜の花びらのように見えるため、この猫は「さくらねこ」と呼ばれることがあります。

どのような効果があるの?

 猫は繁殖力の強い動物で、一般的に年に2~3回出産し、1回の出産で4~8匹の子猫を産みます。その地域に野良猫が増えることにより、近隣住民への鳴き声やフン、尿などの被害が増加することになります。そのため、猫の避妊・去勢手術を行うことにより、1年間に増える子猫の数を減らせる他、発情期の鳴き声やけんか、尿の臭いが軽減される等の効果が期待されます。

TNR活動への申請について

 このTNR活動を行うには事前に受付が必要です。野良猫にお困りの場合は、紀宝町役場 環境衛生課、又は熊野保健所(電話:0597-85-2159)までご相談ください。その後、役場・保健所の職員により状況等の確認の上、『飼い主のいない猫の不妊・去勢手術等支援申請書』により、熊野保健所に不妊・去勢手術の支援を申請することになります。

※TNR活動の不妊・去勢手術は、参加していただく獣医師との調整により実施されますので、受付後、実際に手術が実施されるまでは、相当の時間がかかる場合があります。

野良猫を増やさないために

 野良猫が増加する大きな原因のひとつは、飼えなくなった猫が捨てられることにあります。『動物の愛護及び管理に関する法律』には、「飼い主は、ペットがその命を終えるまで適切に飼養すること(終生飼養)」と明記されており、ペットを捨てると、この法律により罰せられることになります。「エサ代などが払えなくなった。」「引越しで飼えなくなった。」「仕事が忙しくなった。」など飼い主がペットを手放す理由は様々ですが、ペットを飼うことは、大切な命を預かることです。ペットを飼う前に、本当に自分に一生飼えるのか、もう一度、よく考えてみましょう。

 

 

 清潔で住みよい環境を守るため、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

問い合わせ先

紀宝町役場 環境衛生課
TEL:0735-33-0338
FAX:0735-32-3061
〒519-5701
三重県南牟婁郡紀宝町鵜殿324番地

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