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更新日付:2018年3月28日

給水管凍結防止対策について

寒い季節の給水管凍結防止対策について

冬の冷え込みが厳しいとき、気温がマイナス4度以下(風あたりの強い所はマイナス1度から2度)になると、水道管が凍結して水が出なくなったり、破裂することがあります。早めの防寒の準備をしておきましょう。

1.凍りやすい水道管には必ず防寒を

(1)風あたりの強い、屋外にある水道管
(2)家の北側にあり、陽の当たらないところにある水道管
(3)屋外に露出(むき出し)になっている水道管(温水器等も含む)

2.一般家庭でできる防寒の仕方

(1)保温材や毛布、布切れで蛇口の上まで完全に包んで下さい。 (2)メーターを保護するためにメーターボックスの中に、使い古しの毛布や布切れ発砲スチロール等を入れ保温して下さい。
(3)寝る前に、少量の水を流すと凍結しにくくなります。浴槽やバケツなどに溜めておき洗濯等にお使い下さい。

3.水道管が凍ってしまった場合

(1)蛇口が凍ったときは、自然に溶けるのを待つか、凍ってしまった部分にタオルなどを被せて、ゆっくりとぬるま湯をかけて下さい。
(注意点1)急に熱いお湯をかけると、管や蛇口が破裂したり、給水栓を傷めることがありますので注意が必要です。
(注意点2)凍結により、蛇口を開けても水が出ない場合、蛇口を開けたままにになることがありますが、水が出なくても、必ず蛇口を閉めるようにして下さい。

4.水道管が破裂してしまった場合

(1)水道管および水道メーター(メーターガラス)が破裂したときは、できる範囲でメーターボックス内のバルブを閉め、水を止めて下さい。この際、破損した箇所を布かテープ等で塞いでから修繕を依頼して下さい。

5.修理依頼は

(1)水道メーターから蛇口までの漏水は、環境衛生課では修理出来ませんので、紀宝町水道事業指定給水装置工事事業者へ修理を依頼して下さい。ただし、水道メーター(メーターガラス)の破損は、環境衛生課が無料で交換します。
(2)道路上(公道)は役場環境衛生課(電話33-0343)まで連絡下さい。

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